第130回「絆」 〜J2第16節、ベガルタ仙台戦〜

 5月20日(水)、J2第16節となる愛媛FC対ベガルタ仙台の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  前節(第15節)ファジアーノ岡山に快勝して迎えた今節のホームゲーム。チームとして調子を上げてきているだけに、さらなる波に乗るためにも、続けて結果を出したいところだ。

第33回 ウズベキスタン戦に全神経を集中せよ!

 27日に行われた日本対チリ戦は4−0で日本が完勝しました。ただ、相手はW杯南米予選3位の強豪とはいえ、欧州やメキシコリーグに所属する中心選手は皆無でした。あの試合の位置付けは難しいですね。4得点は素晴らしい結果ですが、最終予選にむけての試合としてはあまり意味のある1戦とはいえませんでした。

第52回 野村監督の“ボヤキ”は期待の表れ

 いよいよ交流戦がスタートし、プロ野球(NPB)では全国で熱戦が繰り広げられています。交流戦はペナントレースを占う大事な戦いですので、どのチームもここで勢いをつけようと躍起になっていることでしょう。しかし、ファンにとっては普段は見られない対戦が数多くあるとあって、ペナントレースとはまた違った楽しみを味わうことができますね。果たして、今シーズンはどのチームが交流戦を制するのでしょうか。

第92回「自転車月間に思う国内自転車事情」

 5月が自転車月間だというのはご存じだろうか? 残念ながらあまり認知されていないようだが、自転車普及協会を中心にそういうことになっており、さまざまなイベントが開催されていたりする。ちょうど今週は、大阪から東京にかけて1週間にわたって繰り広げられるツアーオブジャパンなども開催され、新聞などで目にする機会もあるだろう。いや、そうあって欲しい!?

第129回「リカバリー」 〜J2第14節、東京ヴェルディ戦〜

 5月9日(土)、J2第14節となる愛媛FC対東京ヴェルディの一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  シーズン開幕から3連勝をマークし、最高の滑り出しを見せていた愛媛FCだったが、4月に入り4連敗を記録する等、調子はガタ落ち。ゴールデン・ウィークからハードな連戦が続くが、その中で立て直しを図り、本来のチーム力を取り戻すことができるのだろうか。

第138回 ヤンキースが失ったもの

 ニューヨーク・ヤンキースが今年も出遅れている。  オフの間に華々しい大型補強を展開し、今季こそはハイレベルなア・リーグ東地区でも圧倒的な強さで突っ走ると予想した識者も多かった。しかし蓋を開けてみれば、5月13日の時点で16勝17敗と低迷。地区首位にすでに5.5ゲームの差をつけられ、(例によって)至上命令と位置づけられた王座奪還に早くも暗雲が漂っている。

第20回 フランスの僕のクラブを紹介しよう<Vol.5>

 動物の本能だろうか、夜の闇は人を不安にさせる。見知らぬ土地の闇は、特にそうだ。  成田空港を出た飛行機が、バルセロナの空港に着いた時には夜の8時を回っていた。空港に隣接した駅から電車に乗り、東へ向かった。  窓の外は真っ暗で何も見えない。時折照らされる光で、海沿いを走っていることだけは分かった。

第111回 カンセコ参戦……その裏側にある狙い 〜5・26横浜アリーナ『DREAM9』展望〜

 ホセ・カンセコ……懐かしさを感じる名前であり、同時にメジャーリーグ好きなら誰もが知っているビッグネームだ。白、黄、緑を基調としたオークランド・アスレチックスのユニフォームが、よく似合っていた。改めて球歴を記す必要もないだろう。偉大な元メジャーリーガーである。そんなカンセコが『DREAM9』に参戦すると聞いた時、最初は驚いたが数秒後に、「なるほど」とも思った。

第128回「しまなみ」 〜愛媛FCしまなみの活動について〜

 サッカー競技を通じての地域活性化活動に対し、積極的に取り組む姿勢を見せている愛媛FC。以前、このコラムでも、「SCフライブルク(ブンデスリーガ2部)とのフレンドシップ協定」や「愛媛女子短期大学との協力提携」などを、お伝えしてきた。そして、もうひとつの取り組みも、既にスタートさせている。

第137回 「コービー対レブロン」実現へのカウントダウン

 昨季はレイカーズ対セルティックスという古豪同士がファイナルで対決して話題を呼んだNBAが、今季は「最強選手決定戦」実現の可能性に揺れている。  レイカーズのエースとしてすでに3度の優勝を経験したコービー・ブライアントは、2年連続のファイナル進出に向けて虎視眈々。一方で今季MVP獲得が確実なレブロン・ジェームスも、所属するキャブスを初のタイトルが狙える地点まで押し上げてきた。

田中将大を鑑賞する

 人は何のために野球を見るのか。別になにやら高尚な議論を始めようというのではありません。要は楽しいから見る。気持ちがいいから見る。ひいきのチームが勝ったら人生が幸せになるから見る。人間、やっぱり幸せにならないとね。そういう様々なことを含めて、習慣になっているから見る。

第32回 17年目のJリーグ 躍進する昇格クラブと新人選手

 今月に入り、南アW杯アジア最終予選は中休みに入っています。しかしながら、Jリーグに目を向けると各クラブとも4月に5試合ずつが組まれ、各地で熱戦が繰り広げられています。この過密日程は5月まで続き、2カ月間でJリーグだけでも10試合。さらにACL組はグループリーグの日程が重なるわけですから、非常に厳しいスケジュールになっています。

第51回 阪神・真弓監督の挑戦

 いよいよNPBも開幕し、セ・パ両リーグともに激しい戦いが行なわれています。セ・リーグは現在、3連覇を狙う巨人が首位を独走中。それを東京ヤクルト、中日、広島、阪神が順位を入れ替わりながら追っています。横浜もスタートでつまづいたものの、徐々に調子を上げつつあります。WBCで負傷した主砲・村田修一も復帰しましたので、今後セ・リーグの争いはますます激化することでしょう。一方のパ・リーグは前評判通り力が拮抗しており、首位争いが激しさを増しています。果たして長期間のGW明けにはどんな結果となっているのでしょうか。これからの展開が非常に楽しみです。

第136回 デラホーヤ後の世界ボクシング界

 4月14日、2009年の世界ボクシング界に重要な影響をもたらすであろう2つの記者会見がアメリカの東西で行なわれた。  まずロスアンジェルスでは、現代のボクシング界を支えて来た人気ボクサー、オスカー・デラホーヤが現役引退を表明。1992年のプロデヴュー以降続いた長い「ゴールデンボーイの時代」についに終止符を打った。

第91回「東京マラソンの通信簿」

 3月22日、東京都心を3万5千人の人が走り抜けた。途中から雨に見舞われたものの、走り終えた人たちは皆笑顔。「早くても遅くてもマラソンというのは楽しめる」ことをそれぞれが証明してくれていた。そして沿道の暖かい応援。以前にも増した声援は、「市民マラソンを観る」という文化が育ってきたことを感じずにはいられない。3回目を迎えて市民権を得た感のある東京マラソン。少々過熱気味なところもあるが振り返ってみよう。

第127回「覇気」 〜J2第5節、セレッソ大阪戦〜

 3月29日(日)、J2第5節となる愛媛FC対セレッソ大阪の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  開幕から4連勝をマーク(第4節終了時点)し、首位を独走するセレッソ大阪。その強敵をホームに迎え、愛媛FCが望月サッカーのポテンシャルを発揮できるかどうか注目のゲームとなった。

第19回 フランスの僕のクラブを紹介しよう<Vol.4>

 スペイン南部の地中海に面した街、ジョレト・デ・マールで行われた大会は、木曜日から始まった。2つのグループに分かれて、リーグ戦を行うことになっていた。  僕たちのモンペリエ・スポーツクラブ(以下スポーツクラブ)は優勝候補ということで、他のチームからのマークが厳しかった。木曜日の第1試合は辛勝、第2試合は引き分け。  僕はいずれも後半から中盤の左サイドに入った。

10割打者の瞬間

 岩村明憲が二盗を敢行した時、あなたはどう感じただろうか――。  もちろん、WBC決勝、日本対韓国戦10回表の、あの有名なイチローの打席の話である。  たしかに、「へぇ、思い切ったことするなぁ」とは感じた。それは覚えている。実は、そこから先が面白いのだが、なぜか「これで敬遠だな」とは思わなかったのである。

第110回 『DREAM無差別級グランプリ』への期待

「やっぱりヘビー級の試合が観たいですよ。軽量級の試合には、ヘビー級を上回るスピードとテクニックがあるとか言われても、どうしても迫力が伝わってこないんです。また『PRIDE』の時のようにド迫力のヘビー級の試合をいっぱい観たいですよね」  最近、多くの人から、そんな風に聞かされる。

第126回「首位」 〜J2第3節、FC岐阜戦〜

 3月21日(土)、J2第3節となる愛媛FC対FC岐阜の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。  開幕戦では水戸ホーリーホックを相手に逆転勝利。第2節では、J2新加盟の未知なるチーム、カターレ富山にも勝利を収め、開幕2連勝で迎えた今節。チーム状況も良いだけに、3連勝を手に入れ、波に乗りたいところだ。

第31回 W杯上位進出のカギはボランチ!

 28日に行なわれた南アフリカW杯アジア最終予選バーレーン戦は、日本が終始ボールを持ち続け、試合の主導権を握りました。しかし、ゴール前でシュートを放つ場面は多く見られませんでした。本数だけを見れば前半に8本、後半に6本のシュートを放っていますが、惜しいと思える場面も少なく、ほとんど枠に行きませんでしたね。中村俊輔(セルティック)のフリーキックが1本入ったために、勝ち点3を収めましたが、バーレーンからすれば日本の攻撃はそれほど怖くなかったのではないでしょうか。

第50回 田中将は松坂の3年目を超えられるか!?

 昨日は周知の通り、原辰徳監督率いる日本代表が決勝で韓国を延長の末に破り、WBC連覇を達成しました。皆さんの中にも“侍ジャパン”に魅せられ、喜びを爆発させた人も少ないないでしょう。日本野球界にとっても大きな財産となったことは言うまでもありません。確かにWBCの大会運営についてはさまざまな問題点が挙げられていますが、この大会をきっかけに世界の野球がより発展してくれることを願ってやみません。また、オリンピックの野球復活の足がかりとなってもらえればと思っています。

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