プロ野球

楽天、初の日本シリーズ進出決定! 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 21日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第4戦が行われた。中盤、目まぐるしく試合の流れが変わったこの試合、楽天が8回に見事な集中打でリードを広げ、最後はエース田中将大が締めて、勝利を収めた。これで通算成績を4勝1敗とした楽天がファイナルステージ突破を果たし、創設9年目にして初の日本シリーズ進出を決めた。 ◇ファイナルステージ第4戦 (楽天4勝1敗、Kスタ宮城) 千葉ロッテ    5 = 000400100 勝利投手 斎藤(1勝0敗) 敗戦投手 カルロス・ロサ(0勝1敗) セーブ   田中(1勝0敗1S) 本塁打  (ロ)G.G.佐藤1号3ラン        (楽)ジョーンズ2号2ラン、マギー1号ソロ

美馬のプロ初完封で楽天が王手 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 19日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行われた。2回に嶋基宏のタイムリーで2点を先制した楽天。3回以降は追加点を奪えなかったが、先発・美馬学が4安打完封の快投で、この2点を守り切った。ロッテは中盤までチャンスをつくりながら得点することができず、6回以降は美馬に無安打に封じられた。これで通算成績を3勝1敗とした楽天が日本シリーズ初進出に王手をかけた。 ◇ファイナルステージ第3戦 (楽天3勝1敗、Kスタ宮城) 千葉ロッテ    0 = 000000000 勝利投手 美馬(1勝0敗) 敗戦投手 古谷(0勝1敗)

巨人、全勝で2年連続日本S進出 〜セ・リーグクライマックスシリーズ〜

 18日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦が行われた。試合は広島が初回に梵英心のタイムリーで先制。巨人は3回に阿部慎之助の同点打で追いつくと、4回に坂本勇人の適時打で逆転した。5回にも1点を加えた巨人は、投げては先発の杉内俊哉が7回1失点の好投を見せた。残りのイニングをスコット・マシソン、西村健太朗とつなぐ盤石の投手リレー。2点のリードを守り切った巨人が3連勝し、レギュラーシーズンのアドバンテージと合わせて4勝となり、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。クライマックスシリーズのMVPには、第2戦で完封勝利をあげた菅野智之が選出された。 ◇ファイナルステージ第3戦 (巨人4勝0敗、東京ドーム) 広島   1 = 100000000 勝利投手 杉内(1勝0敗) 敗戦投手 野村(0勝1敗) セーブ   西村(2S)

ロッテ、延長戦制し1勝 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 18日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦が行われた。東北楽天・則本昂大、千葉ロッテ・グライシンガーの両先発の好投が続き、終盤まで1点を争う投手戦となった。7回にロッテがラッキーなかたちで先制したが、楽天がジョーンズの一発で土壇場で同点とし、試合は延長戦へ。その延長戦で楽天のリリーフ陣を打ち崩したロッテが逃げ切った。これで通算成績は楽天の2勝1敗となった。 ◇ファイナルステージ第2戦 (ロッテ1勝2敗、Kスタ宮城) 東北楽天      2 = 0000000011 (延長10回) 勝利投手 内(1勝0敗) 敗戦投手 金刃(0勝1敗) 本塁打  (ロ)ブラゼル1号ソロ        (楽)ジョーンズ1号ソロ、聖澤1号ソロ

エース田中が完封で楽天が先勝 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 17日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージが開幕した。東北楽天・田中将大、千葉ロッテ・成瀬善久の両エースがランナーを出しながらも要所を締める力投を見せる中、4回に銀次の一発で楽天が先制。さらに8回にはマギーのタイムリーで貴重な追加点を挙げ、投げては田中が一度も先頭打者を許さない好投を見せた楽天が完封勝ち。アドバンテージを含めて通算成績を2勝0敗とした。 ◇ファイナルステージ第1戦 (楽天2勝0敗、Kスタ宮城) 千葉ロッテ    0 = 000000000 勝利投手 田中(1勝0敗) 敗戦投手 成瀬(0勝1敗) 本塁打  (楽)銀次1号ソロ

巨人、完勝で日本S進出へ王手 〜セ・リーグクライマックスシリーズ〜

 17日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦が行われ、レギュラーシーズン1位の巨人と、同3位の広島が対戦した。試合は3回に寺内崇幸の一発で、巨人が3点を先制する。投げては先発の菅野智之が完璧なピッチングを披露し、広島打線をわずか3安打に抑えての完封勝利をあげた。巨人は日本シリーズ進出まで、あと1勝とした。 ◇ファイナルステージ第2戦 (巨人3勝0敗、東京ドーム) 広島   0 = 000000000 勝利投手 菅野(1勝0敗) 敗戦投手 前田健(0勝1敗) 本塁打  (巨)寺内1号3ラン

巨人、接戦制し先勝 〜セ・リーグクライマックスシリーズ〜

 16日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが開幕し、レギュラーシーズン1位の巨人と、同3位の広島が対戦した。試合は広島が2回表に相手のエラーなどで2点を先制した。リードを許した巨人は、4回裏にホセ・ロペスの犠牲フライで1点を返すと、6回に坂本勇人のホームランで同点に追いつく。7回に村田修一のタイムリーで勝ち越すと、盤石のリリーフ陣で逃げ切った。これで巨人はレギュラーシーズン1位のアドバンテージを含め、通算成績を2勝0敗とした。 ◇ファイナルステージ第1戦 (巨人2勝0敗、東京ドーム) 広島   2 = 020000000 勝利投手 山口(1勝0敗) 敗戦投手 横山(0勝1敗) セーブ   西村(1S) 本塁打  (巨)坂本1号ソロ

ロッテ、3年前の再来か!? ファイナル進出決定 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 14日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ最終戦が行なわれた。鈴木大地の先制弾で均衡を破ったロッテが、その後も確実に得点を重ねた。投げては先発の唐川侑己が制球に苦しみながらも6回途中まで無失点に抑える力投を見せ、その後は3投手の継投で西武打線を1点に抑え、3年ぶりとなるファイナルステージ進出を決めた。 ◇ファーストステージ第3戦 (ロッテ2勝1敗、西武ドーム) 埼玉西武    1 = 000001000 勝利投手 唐川(1勝0敗) 敗戦投手 牧田(0勝1敗) セーブ   益田(1S) 本塁打  (ロ)鈴木1号ソロ、井口2号ソロ

広島、逆転勝ちでファイナル進出 〜セ・リーグクライマックスシリーズ〜

 13日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦が行われ、阪神(レギュラーシーズン2位)と広島(同3位)が対戦した。阪神は西岡剛の先頭打者本塁打で先制。その後は投手戦の様相を呈したが、広島は6回にキラ・カアイフエ、ブラッド・エルドレッドの両外国人のタイムリーで逆転に成功する。さらに7回に1点、8回に3点を追加し、突き放した。後続のリリーフ陣が阪神の反撃を3点で凌ぎ、逃げ切った。CS初出場の広島が、2連勝でファイナルステージ進出を決めた。 ◇ファーストステージ (広島2勝0敗、甲子園) 阪神   4 = 100000012 勝利投手 バリントン(1勝0敗) 敗戦投手 メッセンジャー(0勝1敗) 本塁打  (阪)西岡1号ソロ、桧山1号2ラン

西武、先発全員安打の猛攻で大勝 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 13日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦が行なわれ、埼玉西武が先発全員安打となる20安打の猛攻で15得点。投げては先発の岡本洋介がプロ初完封で達成し、完勝した。 ◇ファーストステージ第2戦 (西武1勝1敗、西武ドーム) 千葉ロッテ   0 = 000000000 勝利投手 岡本洋(1勝0敗) 敗戦投手 松永(0勝1敗) 本塁打  (西)片岡1号2ラン、栗山1号3ラン

広島、エースと4番の活躍でCS初勝利 〜セ・リーグクライマックスシリーズ〜

 12日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージが開幕し、阪神(レギュラーシーズン2位)と広島(同3位)が対戦した。CS初出場の広島は4回表に1点を先制。その裏に追いつかれたが、5回にキラ・カアイフエの3ランですぐに勝ち越した。投げては先発の前田健太が7回5安打1失点の好投。9回には4点を追加し、広島が8対1で快勝した。 ◇ファーストステージ (広島1勝0敗、甲子園) 阪神   1 = 000100000 勝利投手 前田健(1勝0敗) 敗戦投手 藤浪(0勝1敗) 本塁打  (広)キラ1号3ラン、丸1号ソロ、岩本1号3ラン

ロッテ、大勝でファイナル進出に王手 〜パ・リーグクライマックスシリーズ〜

 12日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが開幕した。初回に井口資仁の先制弾で勢いづいたロッテが、16安打11得点の猛攻を見せ、投げては5投手の継投で西武打線を1点に抑えて大勝。ファイナルステージ進出に王手をかけた。 ◇ファーストステージ第1戦 (ロッテ1勝0敗、西武ドーム) 埼玉西武    1 = 000010000 勝利投手 西野(1勝0敗) 敗戦投手 岸(0勝1敗) 本塁打  (ロ)井口1号ソロ、サブロー1号ソロ、加藤1号3ラン        (西)中村1号ソロ

第54回 広島、奇跡の日本シリーズ進出!? 〜プロ野球クライマックスシリーズ〜

 2013年のプロ野球もいよいよ最終章が幕を開ける。12日からはセ・リーグ、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が同時にスタート。26日開幕の日本シリーズまで手に汗握る試合が続きそうだ。今季はセ・リーグでは広島が16年ぶりのAクラス入りを果たし、初のCS進出を決めた。またパ・リーグでは東北楽天が創設9年目で初優勝を飾り、1勝のアドバンテージを得て4年ぶりのCSに臨む。大きな注目を集めそうなセ・パの2チームを中心に短期決戦の行方を展望してみたい。

工藤公康、清原の涙にかすんだ胴上げ投手

 12日から始まるクライマックスシリーズ、26日からの日本シリーズと、プロ野球は最終決戦に突入する。短期決戦には必ず流れを呼び込む“シリーズ男”が現われる。通算224勝の工藤公康も、かつて日本シリーズ男と呼ばれた選手だ。西武、福岡ダイエー、巨人でのシリーズ14回出場は歴代トップタイ。1986年、87年にはシリーズMVPを2年連続で受賞した。99年の第1戦にマークした13奪三振はシリーズ記録で、通算でも102個の三振を奪って堂々の歴代1位になっている。大舞台で記憶に残るピッチングをみせたサウスポーに、二宮清純がシリーズの思い出を訊いた。

侍ジャパン、世界一奪還へ小久保新監督誕生

 9日、日本野球機構(NPB)は野球殿堂博物館で会見を開き、日本代表「侍ジャパン」の新監督に小久保裕紀氏が就任することを正式に発表した。同氏は福岡ソフトバンク、巨人でプレーし、昨季限りで現役を引退。野球解説者として活動していた。小久保新監督は「プロ野球のみならず日本野球が結束してひとつになる。そのトップチームの監督だという自覚を持って取り組み、強いチームにしていきたい」と抱負を語った。小久保ジャパンの初陣は11月7〜9日、台北で台湾代表との3連戦に臨む。背番号は福岡ダイエー、ソフトバンク時代の「9」にちなみ、「90」に決まった。

中日・谷繁、選手兼任監督へ 落合元監督がGM就任

 中日の次期監督に谷繁元信捕手が就任することが内定した。谷繁は現役を続行し、選手兼任監督となる。またチーム再建へ、2004年からの8年間で4度のリーグ優勝を達成した落合博満元監督がゼネラルマネジャー(GM)に就任、落合監督の下で参謀役を務めた森繁和氏がヘッドコーチとなる見通しだ。プロ野球界のプレーイングマネジャーは、06年から2年間指揮を執った東京ヤクルトの古田敦也監督以来、7年ぶりとなる。

広島カープのCS初出場に思う

 このところ、思いがけず知人から「おめでとうございます」と声をかけられる。 「えっ?」 「クライマックスシリーズ(CS)、初出場なんでしょ。良かったじゃないですか」  要するに、広島カープのCS進出を祝ってくださるのである。もちろん、気をつかっていただいて、ありがたい限りなのだが。と、つい奥歯にもののはさまったような言い方をしてしまう……。

侍ジャパン、元ソフトバンクの小久保氏が監督就任へ

 野球の日本代表「侍ジャパン」の新監督に福岡ソフトバンク、巨人で内野手として活躍した小久保裕紀氏の就任が内定した。プロで18年間プレーし、通算2041安打、413本塁打を記録した小久保氏は41歳。昨季限りで現役を引退し、現在は野球解説者として活動している。監督、コーチの経験はないが、アマチュア時代には日本代表としてバルセロナ五輪の銅メダル獲得に貢献。2005年から09年まで社団法人日本プロ野球選手会の理事長を務めるなど、球団の枠を超えたリーダー的存在だった。小久保新監督が正式に決定すれば、11月に開催される台湾代表との親善試合が初陣になる予定だ。

第542回 バレンティン、“聖域破り”で新時代へ!

 時間の問題だとは思っていたが、いざ新記録を目のあたりにすると特別な感慨がある。9月15日、東京ヤクルトのウラディミール・バレンティンが神宮球場の阪神戦でシーズン56号本塁打を放ち、日本新記録を樹立した。王貞治(64年)、タフィー・ローズ(01年)、アレックス・カブレラ(02年)が保持していた55本を49年ぶりに更新した。

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