彼らは今、本当に気持ちいいだろうな。羨ましい。あからさまに嫉妬しながら、あるバッテリーを見つめていた。夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)予選、西東京大会の決勝、日大三−日野の一戦である(7月28日)。西東京では近年、圧倒的に日大三高が強い。しかも強打でことごとく圧勝する。今年も準決勝まですべてコールドゲームで勝ち上がった。対する日野は、都立高である。西東京の都立高はもう32年間も甲子園に行っていない。西東京において、甲子園は強豪私立高のものなのである。その「巨大な壁」(日野・嶋田雅之監督)に挑んだのが、池田直人−豊澤拓郎の日野バッテリーだった。
正直なところ、彼らがどんな意図でああいった行為に出たのかは、まったく理解に苦しむ。 私が外国人に何かを訴えようとするならば、相手の母国語か、せめて英語で伝えようとする。それとも、ターゲットは自国民だったのか。自分たちはかくも愛国的な集団であると訴えるために、巨大なハングルでの横断幕を作成し、誇示したのか。
プロボクシング注目の一戦が行われる8月25日まで、いよいよ1カ月を切った。この日、東京・有明コロシアムで、ロンドン五輪ミドル級金メダリスト・村田諒太(三迫)がプロのリングに登場する。プロデビュー戦の相手は東洋太平洋ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)。いきなりの「日本人ミドル級最強決定戦」を見逃すわけにはいかない。
横浜から立て続けにうれしいニュースが飛び込んできました。ガイナーズ戦士だった西森将司、冨田康祐が相次いで支配下登録されたのです。 特にキャッチャーの西森は後半戦スタートから1軍登録され、7月27日には初打席で初ヒットを […]
称賛に値する優勝だったのではないでしょうか。みなさんご存知のとおり、日本代表が東アジアカップで初制覇を果たしました。代表では日の当たることが少なかった国内組が結果を出し、日本サッカーに少しずつ底力がつき、レベルアップが図られていると強く感じました。また今回は新戦力の発掘という大きなテーマが掲げられていましたから、その意味でも攻撃陣に新たな力を発見できたのは大きな収穫です。
「もっと多くの人に障害者スポーツをしてもらう方法はないだろうか」 これが最近、私が抱えている課題のひとつです。インターネットでの生中継やスポーツサイトの配信、イベント活動などを行なう中で、障害者スポーツへの認知拡大は、まだ十分とは言えませんが、それでも少しずつ広がりを見せているという手応えを感じています。「見てみたい」「やってみたい」という人は徐々に増えており、問い合わせをいただくことも少なくありません。しかし、残念なことに障害者スポーツを見たり、実際にやれるところはそう多くはありません。なかなか要望に応えることができず、これまで何度も心苦しい思いをしてきました。そこで、今回はそれを解消するために始めたプロジェクトについてお話します。
創成期のJリーグにとって、チーム名から企業名を外すというルールは、絶対に譲れないものだった。 それまでの日本のスポーツが、プロ野球を含めてことごとく企業主導で動いてきたことを考えれば、この判断はまさに大英断だったといえる。日本のスポーツ界は、企業以外にもバックボーンにできるものがあることを初めて知った。
プロ野球は24日から後半戦がスタートしました。セ・パともに、ますます激しい優勝争いが繰り広げられることでしょう。さて、今年のオールスターは後半戦への期待値をグンと高めてくれましたね。私見を述べれば、近年では最も見応えのあるオールスターだったのではないかと感じています。60年ぶりにホームランゼロに終わったものの、そのことさえも気にならないほど、3試合ともに盛り上がりました。プロ野球ファンにとっては、まさに“夢の球宴”となったのではないでしょうか。
このところ欧州のビッグクラブが日本はもちろん、アジアをまわってプレシーズンマッチをしていますね。香港にもマンチェスター・ユナイテッドに、マンチェスター・シティ、トッテナム、サンダーランドがやってきて現地のチームなどと試 […]
「あれ? なんか肩に違和感が……」 昨年の11月から腕を挙げると肩に変な痛みを感じるようになった。プロレスの試合には出ていないので、怪我するはずなどないが、なぜか痛いのだ。「おかしいな&hel […]
ニューヨークで行なわれた今年のオールスターも無事に終了し、MLBは19日から後半戦に突入している。 熾烈なプレーオフの座席争いをはじめとして話題豊富な一方で耳を塞ぎたくなるような厄介な問題も存在する。在米メディアも大きなスペースを割いて伝え続けている“バイオジェネシス問題”である。
W杯フランス大会アジア最終予選、アウェーのウズベキスタン戦だった。中田英寿はスタメンから外れた。 彼は猛烈に憤慨していた。今後代表に招集されてもボイコットするのではないか、と心配になるほどの憤慨ぶりだった。 あの時、彼は20歳だった――。
「世界最大のサイクルロードレース」というキャッチフレーズで盛り上がっているツール・ド・フランス(TDF)。日本国内でも毎晩数十万人がLive中継に盛り上がるという。サイクルスポーツがまだそれほど一般化していない日本国内でもその名前は知れ渡るようになってきた。それも意外に自転車、いや、スポーツに縁のないような女性が見ている例が多く、意外な組み合わせに驚かされることが多い。なぜこのレースはそれほどに人を魅了するのか。また星の数ほどあるサイクルロードレースの中で突出した存在なのか。
2010年春、里内猛はリオ・デ・ジャネイロでジーコに会い、その後、サンパウロ州の小さなクラブを回った。自分の基本にあるブラジルのサッカーを肌で感じ、学び直すつもりだった。スタジアムにも足を運び、リオのマラカナンスタジアムでは大雨の中、CRフラメンゴ対バスコ・ダ・ガマの試合を観戦した。フラメンゴには元ブラジル代表フォワード、アドリアーノが所属していた。かつて里内が長期滞在していた時代と違い、好況となったこの国にはアドリアーノのように著名なサッカー選手が戻ってくるようになっていた。ブラジルの社会、そしてサッカーが変わっていた。
欧州サッカーリーグの歴史は、栄枯盛衰の歴史でもある。 まずは発祥の地でもあるイングランドがリードし、70年代あたりからブンデスリーガが頭角を現してくる。80年代中期から後期に入るとセリエAが“世界最高峰”としての呼び名をほしいままとするようになるが、20世紀をまたごうかという時期になると、スペインのサッカーが俄然注目を集めるようになる。
約2週間ぶりに戻ってきた香港では、ちょっとショックなことがありました。1歳10カ月になる娘が、パパに対してよそよそしくなっていたのです……。 おそらく久々の再会で、警戒心があったのでしょう。 […]
つい先日(7月4日、5日)、WWEが東京・両国国技館で日本公演を行なった。僕は、我が家の恒例行事のごとく、子供たちを連れて、ヨシ・タツ選手の応援に会場へと足を運んだ。 彼は、ウェイド・バレットという格上の選手から大金星 […]
今は昔、世の人々はまだ、真相というものを知らされていない時分のことであった。人間は社会を形成しないと生きていけない動物だが、社会を維持するためには、なぜだか知らないが、どうしても権力者が必要になるらしい。そして権力者は、往々にして、肝心なことを社会のメンバーに知らしめないことで、自らの権力を保とうとするのである――。『今昔物語』本朝世俗部の筆者が、今生きていたら、そのようなことを書き記すだろうか。
ニューヨークのシティ・フィールド(メッツの本拠地)で行なわれる今年のオールスターゲームまで、もうあと2週間――。今季前半戦では意外な選手の活躍、新星の台頭が相次ぎ、多くのファンを喜ばせるシーズンになっていると言って良い。そこで今回は前半戦のMVP、サイ・ヤング賞、新人王を独自に選定し、ここまでを振り返っていきたい。
3戦全敗。日本にとってはお世辞にも収穫大とは言い難いコンフェデではあったが、おそらく、香川だけはかなりの手応えをつかんだのではないかという気がする。
素晴らしいマッチメイクだと思う。いまからワクワクする。お茶の間のファンとディープなボクシング好きの両方に多大な期待を抱かせる好カードと言えるだろう。8月25日、東京・有明コロシアムで行われる村田諒太(ロンドン五輪ボクシング・ミドル級金メダリスト、三迫)プロデビュー戦の話だ。
6月8日(土)、J2第18節となる愛媛FC対コンサドーレ札幌の一戦が行われた。この日、ニンジニアスタジアムには、5500人を超える観客が詰め掛けた。第15節(対ガンバ大阪)までのホームゲームにおける1試合平均の観客動員数は3200人ほど。J2クラブの中で最下位に近い数字である。1万人の動員を記録したホームでのガンバ戦を終え、どれだけの集客力を維持できるのか力量が試される。
おかげさまで2年連続の前期優勝を達成することができました。優勝を目前にした22日のホームゲームでは香川県知事をはじめ、2000人を越えるお客さんが詰めかけ、選手を後押ししてもらいました。本当にありがとうございます。 今 […]
NPO法人STANDでは、これまで障害者スポーツの拡大に向けて、さまざまな事業を行なってきました。大会の模様を伝えるインターネット生中継「モバチュウ」の配信や、障害者スポーツ体験イベントの開催などがそうです。また、スポーツウェブサイト「挑戦者たち」の配信、ロンドンパラリンピックの時期には、「Road to LONDON」をウェブ配信しました。しかし、それらはほとんどが私たちが用意した会場やサイトに来訪してもらうというものでした。最近、それだけでなく、私たちの方から訪れるとことも必要なのではないかという思いが湧いています。それは、ある出来事を耳にしたことがきっかけでした。
今月はブラジルW杯アジア最終予選、コンフェデレーションズカップと日本代表の話題に事欠きませんでした。みなさんがご存知のとおり、日本は4日のオーストラリア戦で5大会連続の本大会出場を決めました。日本サッカーは20年前にJリーグをつくると同時に、育成にも力を入れ始めました。その時に子供だった選手たちが5大会連続出場という歴史を築いたわけです。これは日本サッカーの取り組みの成果といえるでしょう。